社会貢献活動
CSR
全国のワンちゃん・ネコちゃんやペットオーナー様をはじめ、原材料をつくる農家や漁師の方々、生産工場や配送会社の方々など、レティシアンの仕事は多くの皆様の支えにより成り立っています。レティシアンに関わってくださる皆様への感謝の気持ちを社会に還元できるよう、レティシアンでは積極的に社会貢献活動に取り組んで参ります。
ペットフード支援
人とペットが安心して過ごせる社会を実現するために、レティシアンは災害時におけるペットフード等の支援に積極的に取り組んでいます。
いざ災害が発生した後に支援を行おうとしても、連絡窓口や物資の受け入れ先がなかなか整わず、迅速かつ有効な支援を実現することが難しいという課題があります。そこでレティシアンでは、各地の自治体と事前に協定を締結し、災害時にスムーズに支援を実現できる体制の整備を進めています。
協定により災害時の支援の実効性を高めるとともに、ペットと暮らす方々が、災害に向けた備えや同行避難について思いをはせるきっかけを創出したいと考えています。
ペットフードの寄付
ペットフードを販売するにあたり、様々な理由でお客様にお届けできない商品が発生します。これらの商品は、品質検査をクリアし、フードの品質には問題がないため、人と動物の暮らしに貢献する団体様に寄付を行っています。レティシアンでは毎月フードの寄付を行っており、現在複数の施設・団体様へフードをお届けしています。2019年には、船橋市動物愛護指導センター様にペットフードの寄付を行った際、その功績を讃えられ、千葉県船橋市より感謝状をいただきました。
また、自然災害などで大きな被害が発生した際には、その地域の自治体といち早く連携を取りながら、避難所等へのフードの支援も行っています。2024年1月に発生した「令和6年能登半島地震」では、被災地支援のために尽力されている愛護団体様にフード寄付を行いました。このほかにも、実際に施設・団体様へお伺いして保護活動の様子を拝見し、動物愛護に関心を深めてもらえる広報活動にも力を入れています。
福祉施設への業務委託
赤塚福祉園
「ワークセンターはばたき」様のご紹介
Work Center HABATAKI
皆様のお手元にお届けしているパンフレットがあります。この封入作業は、東京都にある板橋区立赤塚福祉園様にお願いし、一つひとつ丁寧にセットしていただいております。
板橋区が運営する赤塚福祉園様は、地域で暮らす障がいをお持ちの方々の社会参加を促進するために必要な支援をするとともに、就労の困難な知的障がいをお持ちの方々にお仕事を提供し、自立生活に向けた支援をすることを目的となさっています。
レティシアンでは、企業としてお仕事をご依頼することで、少しでも障がいをお持ちの皆様の社会参加や自立支援に貢献できればとの思いから、パンフレットの封入作業をお願いしております。
ワークセンターの様子を拝見してみると、てきぱきとした作業に見とれているうち、あっという間に大量のパンフレットのセットが完成します。封入が終わったものは、職員の方が最終チェックを行います。チェックやアフターフォローも丁寧にご対応くださるので、安心してお仕事をお任せしております。