こんにちは。レティシアンスタッフのUです。
家族の一員として私たちを癒やしてくれるワンちゃんたち。
ワンちゃんにも様々な種類やサイズ、バリエーションがあり、犬種ごとに特徴は異なりますので、お好みは千差万別でしょう。
そこで、今回はワンちゃんの中でも中型犬と大型犬に絞って、10種類の人気犬種をご紹介したいと思います!
目次
人気の犬種10選< 中型犬・大型犬 >
シベリアンハスキー
シベリアンハスキーはアメリカ原産のワンちゃんです。とても厚いアンダーコートを持つダブルコートの大型犬です。換毛期はとても多くの毛が抜けるので、頻繁にブラッシングを行い、部屋が毛だらけにならないようにすると日頃の掃除も楽になります。換毛期以外でも週に2~3回はブラッシングすることが理想的です。
「訓練が難しい」といわれる犬種ですが、何事にも前向きでめげずに取り組んでくれるので、根気強く教えてあげると期待に応えてくれることでしょう。
ビーグル
ビーグルはイングランド原産のワンちゃんです。被毛は短毛なので、日頃のお手入れは週に1回程度のブラッシングのみととても簡単です。
この犬種は、相当な運動量を欲します。運動不足だと太りやすくなるので、できれば1日1時間以上のお散歩はしてあげたいところです。休日にはアウトドアや、ドッグランへ連れて行ってあげると運動不足も解消できて、気分転換もできるでしょう。
サルーキ
サルーキは中東原産のワンちゃんです。被毛はシングルコートでスムースとフェザードの2種類で、フェザードは耳やしっぽにきれいな飾り毛がありますが、スムースにはありません。抜け毛があり被毛は細く絡みやすい犬種なので、こまめにブラッシングをしてあげることが重要です。
日本スピッツ
日本スピッツは日本原産のワンちゃんです。真っ白で長い被毛に覆われていて、飾り毛のある豪華なしっぽが特徴です。毛量が多いので、ブラッシングは週3~4回行うのが理想です。特に換毛期には抜け毛が増えますので、抜け毛を取り除くためにも、この時期は1日1回ブラシをとおしてあげると良いでしょう。
ボーダーコリー
ボーダーコリーはイングランド原産のワンちゃんで、長毛と短毛の2種類が存在しています。どちらの被毛もダブルコートで、アンダーコートは抜けやすいので、定期的なブラッシングが必要です。
また、この犬種は体格がしっかりしているので、普段は1日2回、それぞれ1時間くらいずつお散歩をしてあげます。休日には広い場所で、フライングディスクやアジリティなど遊びの要素も取り入れてあげると、ワンちゃんも満足してくれるでしょう。
秋田犬
秋田犬は日本原産のワンちゃんです。被毛は短毛で、抜け毛が多めの犬種のため、週に2回程度はブラッシングを行って抜け毛を取り除いてあげましょう。長期にわたってブラッシングを怠ると、抜け毛が絡んでしまいますので注意が必要です。
ウェルシュ・コーギー
ウェルシュ・コーギーはイギリス原産のワンちゃんです。被毛は短毛ですが、ダブルコートで、さらにアンダーコートが密集しているので、換毛期は抜け毛が多く発生します。そのためブラッシングは週2~3回以上行ってあげる必要があります。
柴犬
柴犬は日本原産のワンちゃんです。被毛は短毛でダブルコートなので、年中とおして抜け毛は多め。特に換毛期になると、驚くほど抜けます。週に2~3回ブラッシングを行い、抜け毛を取り除いてあげることが望ましいです。また、柴犬よりもさらに小さい「豆柴」もいますが、お手入れは柴犬と同様に行いましょう。
ゴールデン・レトリーバー
ゴールデン・レトリーバーはイギリス原産のワンちゃんです。この犬種は被毛が長毛で体が大きい割に、お手入れは難しくありません。ダブルコートなので、月に1~2回のシャンプーと週に2~3回程度のブラッシングを行うことが理想とされています。
フレンチブルドッグ
フレンチブルドッグはフランス原産のワンちゃんです。頭蓋骨の長さに比べて鼻の長さが短い短頭種に分類されますが、短頭種の中でも圧倒的な人気を誇っています。
被毛は短毛なので、ブラッシングなどのお手入れを頻繁に行う必要はありません。しかし、顔のしわに汚れが溜まりやすく、ニオイや炎症のもとになってしまいやすいので、こまめにふき取ってあげましょう。
まとめ
今回は中型犬と大型犬のワンちゃんをご紹介いたしましたが、いかがでしょうか。
体の大きめのワンちゃんたちも、犬種によって少しずつ違いがあって面白いですよね。
中型犬と大型犬は、日頃から長時間・長距離のお散歩を行い、休日には広いスペースが確保できる場所でボールなどを使って思いっきり走らせてあげることも大切です。ぜひ愛犬と一緒に楽しんであげてください。
これからもワンちゃんたちとの暮らしがより豊かになる情報を発信していきますので、どうぞご期待ください!