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【人気のうさぎ品種10選】可愛さバツグン!個性豊かなうさぎたち

こんにちは。レティシアンスタッフのAです。

最近、ペットとしての「うさぎ」の人気が高まり、飼育頭数が増加傾向にあるそうです。
“見た目の愛らしさ” がうさぎの最大の魅力ですが、“鳴き声が静か” でマンションなどでも飼育しやすいという点、さらに、おうちの中でときどきお散歩をする程度で運動も足りて いるので“一人暮らしでも飼育しやすい” という点なども人気の理由なのだとか。

しかし、犬や猫と同様に、うさぎにもたくさんの品種があり、性格もさまざまです。
日本コンパニオンラビット協会によると、うさぎには150種以上の品種があると言われています。品種はアメリカのうさぎのブリーダー協会である ARBA(American Rabbit Breeders Association)の認定に従っています 。

今回は、日本でもペットとしてお迎えができるうさぎを10種類ピックアップしてご紹介します(※掲載情報は2022年10月執筆時点のものとなります)。

人気のうさぎ10選

ネザーランド・ドワーフ

小柄な体・丸い顔・短い耳が特徴的なうさぎで、オランダで誕生した最も小さい品種です。
被毛のカラーバリエーションが豊富で、被毛の色はなんと70種類もあるとか。今後も新しいカラーが増えていくかもしれませんね。

ホーランド・ロップ

垂れ耳が特徴的な小型の品種です。大型の垂れ耳のフレンチロップを、ネザーランド・ドワーフと交配してオランダで誕生しました。
小型の垂れ耳のうさぎはなかなか産まれず、誕生まで大変な困難がありましたが、1980年にこの品種がARBAから認められ、今では日本のペットショップでも大人気のうさぎ品種です。

ライオンヘッド

ライオンのたてがみのような被毛が特徴的な小型の品種です。2014 年にARBAに認められたばかりの比較的新しい品種で、スイスフォックスとドワーフ系うさぎと交配して、ベルギーで誕生したと言われています。
日本でもお迎えできる品種ですが、取り扱いをしているペットショップは少ないようです。

ダッチ

ハチワレ模様と腰のあたりからカラーが入っているのが特徴的な、オランダで誕生した中型の品種です。白毛と黒毛のツートンカラーがメジャーですが、黒毛以外にもグレーやブルー、チョコレートなどのカラーのダッチもいます。
ラビットショーではハチワレの模様とカラーのバランスが評価の基準になるなど、模様の美しさが人々を魅了しています。

ドワーフホト

全身が白毛で、目の周りにアイバンド(黒のアイラインを引いたような模様)が入っているのが特徴的な小型の品種です。ドイツで2種類の異なる系統のうさぎを交配して誕生しました。
ドワーフホトは、ラビットショーでよく見られますが、アイバンドがはっきりあり模様が途切れていないかなど、アイバンドの美しさが重要視されます。 同じく白毛でアイバンドが入っているうさぎには、中型の品種「ブランデホト」がいます。

ジャージー・ウーリー

短頭で豪華な長毛が特徴的な小型の品種です。長毛のうさぎとネザーランド・ドワーフを交配して、アメリカで誕生しました。長毛で短頭の姿が「丸々としていて可愛い」と人気が高い品種です。
長毛の品種は、顔周りの被毛も長いものが多いですが、ジャージー・ウーリーは顔周りの被毛は短めなので、表情や目などはっきりと確認できます。

ミニ・レッキス

被毛に艶があり、ビロードのような手触りが特徴的な小型の品種です。 中型のレッキスと小型のネザーランド・ドワーフを交配して、アメリカで誕生しました。ミニ・レッキスも比較的新しい品種で、1988年に認められています。
レッキスと同様に様々なカラーや模様の種類が確認されています。

イングリッシュアンゴラ

全身が長毛の被毛で覆われているのが特徴的なトルコで誕生した大型の品種です。
体や顔周りも長毛に覆われているので、より大きく見えますが、ARBA で認定されている他のアンゴラ種「フレンチアンゴラ」「サテンアンゴラ」「ジャイアントアンゴラ」などと比べるとコンパクトな品種に分類されます。

アメリカン・ファジーロップ

長毛で垂れ耳が特徴的な小型の品種です。垂れ耳のホーランド・ロップと長毛のイングリッシュスポットを交配してアメリカで誕生しました。アメリカン・ファジーロップも比較的新しい品種で、1988年に認められました。
ふわふわの長毛と垂れ耳が愛らしく、被毛のカラーと模様が豊富なこともあり、人気の高い品種です。

ドワーフパピヨン

耳、目の周り、鼻の周りにカラーの模様が入っているのが特徴的なドイツで誕生した小型~中型の品種です。ARBAから2020年に認められたばかりの、最も新しい品種になります。サイズは、ネザーランド・ドワーフよりやや大きく、小型~やや小さい中型程度です。
日本でも取り扱いしているペットショップがいくつかありますが、まだまだ数は少なく、見かける機会も少ない珍しい品種です。パンダのような模様がとても可愛らしく、日本でも人気が急上昇中です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した品種以外にも、うさぎにはたくさんの種類がありますので、お迎えを検討されている方は迷ってしまうかもしれませんね。
また、2023年はうさぎ年ということもあり、うさぎを目にする機会も多いでしょう。うさぎの愛らしさに癒やされる一年になるといいですね!

 

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